橿原の家です。
今日は基礎配筋の検査に行ってきました。
配筋状況や水道のスリープ管の位置等確認してきました。
地鎮祭でお預かりしていた鎮め物も設置。
@125のスラブ配筋はさすがに細かいです。
今回は雁行した少しくびれたプランです。
くびれの奥のゾーンは居間と書斎になります。
今年から奈良をつなぐ家づくりの会に参加させて頂き、地域型住宅ブランド課事業の助成を使って橿原の家を建てさせて頂きます。
このグループでは奈良の木を使い、大工や左官、建具など技能を活かした家づくりを目指しています。
昔は当たり前にされていたことが、今では工期短縮、製品の安定、画一化などに重きが置かれ身の回りが工業製品に囲まれた家が自然と多くなってきました。
工業製品が悪いとは思いません。性能面で優れる部分もあります。
そのような良い部分も取り入れながらも、なるだけ国内、地場で取れるものを良選し、そして日本の素晴らしい技能を活かしながら住宅が生まれる社会になればと思います。
それは住宅だけでなく、農林水産業など広くに言えることかもしれません。
、とこの頃思います。
-設計工房フウカ-
奈良県生駒市を拠点に主に住宅設計を中心に活動する一級建築設計事務所。
土地探し、新築・リフォームまで注文住宅をお考えの方はお気軽にご相談を下さい。
〒630-0212 奈良県生駒市辻町881−11 クレスト パーク 東 生駒 101