西脇の家です。
天井の杉板が張り終わりました。
とてもきれいな杉板。大らかな切妻天井の下は居間や書斎の空間です。
トップライトの光はソファーや書斎のカウンターに光を落とします。
トップライトはベルックス製の電動開閉式のもの。
最後に木のルーバーを取り付けます。
外部はアルミサッシに木枠が付きました。
今回、引き違い窓の半分を殺して方引き戸のように使います。
杉の戸袋を付け、片方は見えないように。
室内からみるとこのような感じに。
東側の山がきれいに見えます。
クライアントにも現場に立ち寄ってもらい、外壁と木部の色決め。
外壁はリシン掻き落としです。
街の雰囲気に馴染ませながらも、モダンな見せ方にしようとブルーグレイと濃い目の木の色の組み合わせの方向で決定。
太陽光で見ると以外に明るかったのでもう少し濃い目のサンプルをつくってもらうことにしました。
色決めはいつも悩みますが、とても楽しい作業。
慎重に進めていきます。
設計工房フウカ-
奈良県生駒市を拠点に主に住宅設計を中心に活動する一級建築設計事務所。
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