新大宮の家です。
雨の日には外壁の工事を止めて、大工さんは内部は断熱工事が進めています。
断熱材はマグコンフォートを使っています。
壁は105mmの充填断熱、天井は310mmの充填断熱です。
気密シートが付いていない袋なしのグラスウールを通常使っています。
気密シートを別張りで張りためいためです。
難点は施工する際に大工さんがグラスウールの繊維のチクチクで肌が痒くてかわいそうなこと。
チクチクも負けずきれいに施工できていました。
2階は一部の天井は断熱は充填されて、気密シートの施工が始まっています。
気密シートはウルト社のSDヴァリオツヴァイを採用しました。
調湿可変気密シートです。
夏型結露にも対応し、湿度が高すぎる際は室内に湿気を逃がして調整してくれます。
ユニットバスの施工が月末にあるので、先立って断熱・気密工事をしてもらいました。
サッシ廻りの隙間はウレタンフォームを注入してもらっています。
その上から気密テープで押さえて完了。
小さい部分ではありますが、こつこつと丁寧に。
-設計工房フウカ-
奈良県生駒市を拠点に主に住宅設計を中心に活動する一級建築設計事務所。
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