新大宮の家です。

お盆休み前に足場が外されました。

暑い中、大工さん、板金さん、太陽光パネルの方などお疲れ様でした。

住まい手にも喜んで頂けたようで良かったです。

外壁は水切りが良いように上下の板に段差を付けラップするように施工しています。

少し立体感も与えてくれます。

少し外壁の仕舞は残っていますが、本格的に内部の工事に移っていきます。

2階は杉板張りの天井工事が始まりました。

割り付けや見切もきれいに納まっています。

小屋裏収納の杉板張りの床工事も終わりました。

通常、木表側を床側に向けて張っていきますが、30mmの床材を天井も兼ねているため、木表を天井に向けて張ってもらっています。

階段室の図書コーナーになる部分です。

先ほどの小屋裏収納の床材が天井としても見えます。

梁は60×210の杉材を450ピッチで並べています。

手が届くくらいの低い天井高としています。

北側の大きなすべり出し窓から柔らかい光が入ってきます。

左手の壁には本棚を設えます。

 

-設計工房フウカ-

奈良県生駒市を拠点に主に住宅設計を中心に活動する一級建築設計事務所。

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