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コペンハーゲン①

10/15 昨日夜行列車に乗り、コペンハーゲンに向かう。こちらの列車の時刻はあてにならない。
特に国際列車は。結局、出発も1時間遅れ。30分遅れたあたりからプラットフォームはため息で充満し、
みんなコーヒーを飲みに一時退去。僕もそれに連れられ、カフェに入る。
早朝、スウェーデンとデンマークの国境駅Malmoに到着。
寝ぼけていたのか、再びストックホルム行きの列車に乗り込んでしまう。
なんだかんだで3時間のロス。

ホテルにチェックインし、コペンハーゲンの中央駅に向かう。
すると、駅でストックホルムで会った日本人とばったり。
今日の予定もほとんど同じだったのでいっしょに行動することにする。

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近郊列車に乗ってヘルシンオアのクロンボー城へ。
シェイクスピアのハムレットの舞台ということらしい。
しかし、ハムレットに詳しくない。

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奥行のある開口からの光が美しい。
当時、舞踏会がここでされていたのでしょうか。
お城のわりには簡素な設え。
当時の調度品も豪華絢爛さはまったくなく、逆に生活感や温かみがあって良いです。

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クロンボー城前にあったアルミのパンチングメタルを纏った建築。
カフェや図書館などが入っています。
おそらく倉庫か工場をリノベーションしたような感じです。

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帰りにルイジアナ美術館へ。
住宅地の一角にある美術館。
そのため、美術館も地下に作ったりして、平屋のボリュームでおさえています。
中庭にもリチャード・セラやカルダー、ヘンリームーアなどの彫刻が展示されています。
一日いても楽しめそうな美術館です。

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館内からも海が見えます。
飛び込みたくなる気持ちも分かる。(気持ちだけ)
向こうにはスウェーデンのオーレンス海峡が見えます。

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庭で蹴鞠をするショップスタッフ。

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レストランとセブンチェア。
海の絶景とコーヒーと最高に甘ったるいチョコケーキ。
ノルディックの建築展は時間切れで明日再度ゆっくり来ることに。

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コペンハーゲンに戻り、中央駅前のチボリ公園へ。
ちょうど、ハロウィン時期で冬のこの時期はオープンしているとのこと。
あまり期待していなかったのだけど、行ってみるとおもしろい。
昔懐かしの遊園地。
中国風の舞台でフルートの演奏があったり、各国の要素がごちゃまぜになっていて、なんでもありな感じ。
すごく地元に愛されている感じはあって、確かに遊園地というよりは公園のような気軽さがいいのかもしれないです。
結局、散歩しただけですが、十分楽しめました。

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-設計工房フウカ-

奈良県生駒市を拠点に主に住宅設計を中心に活動する一級建築設計事務所。

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