今日は最終日。
明日のポルテラ空港からのフライトが早朝なので、空港の前のTRYP Lisboa Aeroporto Hotelに予約を取りチェックインして、その後ゆっくり最後の一日を楽しみました。
サンティアゴ・カラトラバ設計のオリエント駅。
幾何学の骨格がそのままデザインとして出ている建築。
貝殻のような大きく張り出した庇。
何かに骨にも感じてきます。
構造体が美しいというものは時間が経っても惹きつけられる魅力があります。
ショッピングモールを抜け海岸側に歩くとアルヴァロ・シザ設計のポルトガル館があります。
無柱空間に浮いたわずか20ｃｍの厚みの屋根。
布を垂らしているかのような軽やかでした。
ケーブルにテンションをかけてモーメントに対して補っているようです。
構造はセシル・バルモントが担当しています。
卒業シーズンのためが学生たちが練り歩いています。
この旅最後の晩餐はサン・ロッケ教会からロシオ広場へと下っていく坂道にあるレストランで取ることに。
たくさんの店が並びどこも賑わっています。
新婚旅行という名の建築旅行で付き合ってくれた妻に感謝です。
長期のお休みを頂いたクライアントにも感謝いたします。
良い建築をたくさん見れたので仕事に還元できるように頑張りたいと思います。
-設計工房フウカ-
奈良県生駒市を拠点に主に住宅設計を中心に活動する一級建築設計事務所。
土地探し、新築・リフォームの注文住宅の設計、店舗デザインまで。
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