お盆が明け、事務所にsonihouseさんでお願いしていたスピーカーのviewが入りました。
材種はバーチやブラックチェリーなど4種類の中から選べるのですが、
新しくラインナップに入ったボグオークにしました。
new light potteryさんのギャラリーで見て、かっこいいなーと思っていた。
バーチとも悩んだのですが、結果最初の直感を大事にボグオークを選びました。
置いて見ると、ボグオークにして正解でした。
木の質感はありながら、ピンとした緊張感も感じられます。
十和田石のカウンターや鉢植えなどと上手く馴染んだと思います。
ボグオークとはヨーロッパやロシア地方の沼地で長いあいだ埋まっていた樫の木だそうです。
viewの音を聞いて数日が経ちました。
音が自然に漂っている感じがします。
南魚屋の家で採用して頂いたsceneryのスピーカーでも同じように感じたのですが、sonihouseさんのスピーカーはそのような感覚を得ます。
抽象的な表現ですが、ちょうど良い温度と湿度を持ったような音に感じます。
ですから一日中、音が流れていても疲れないし、心地よく過ごせます。
ヤマハのmxc-50というプリアンプを使い、wifiやbluetoothでiphoneやipadに入っている音楽を飛ばして音を流しています。
便利な時代です。
アンプは「sohn」という商品。
どちらもsonihouseさんのおすすめ頂いたものを採用しました。
sonihouseさんのウェブサイトに詳しく書いているので下記を参照ください。
音を楽しみながら家族で語り合うのも良い時間になると思います。
住まいを豊かにするアイテムとしてsonihouseさんのスピーカー、とてもおすすめです。
-設計工房フウカ-
奈良県生駒市を拠点に主に住宅設計を中心に活動する一級建築設計事務所。
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