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コペンハーゲン③

10/16午後より。  ベルビュービーチよりオードロップ美術館へ徒歩移動。

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良い連続感のある住宅地。
家型のシンプルな形態は同じとしながら外壁や、扉、窓、塀などで各々の個性を出しています。
日本の建売住宅や開発にとって見習う部分も大いにありそうです。

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オードロップゴー美術館
設計:ザハ・ハディッド
竣工:2005年
Vilvordevej 110, 2920 Charlottenlund, Denmark

Klanpenborg駅下車、388番バス(Lyngby駅行き)に乗って5分。Vilvordevej,Ordrupgaad下車

月休み。
土・日はフィンユール邸の公開。

今日本でも国立競技場のコンペティションで一等を取り、話題のザハ・ハディッド。
床、壁、天井をシームレスにつなぎロールしたような建築。
森の中に黒い美術館がひっそりと佇んでいます。
この美術館は増築で横に旧美術館が接続しています。
内部はそんなに曲線や斜めの壁などは多様せず、シンプルに作られています。
小さい美術館ですが、モネやルノワールの絵画を見ることができます。
デンマーク出身の画家、ハンマースホイの絵も揃っていて見ごたえがあります。

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森に溶け込むようなカフェ。
フィンユールのソファーに座って一時を過ごすことができます。

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南側の庭から見た外観。
傾斜に逆らわず、土地にそっと花びらを置いたように建築が浮いています。

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フィンユール自邸
設計:フィンユール
オードロップゴー美術館敷地内。

あいにく外部からのみの見学。
レンガ下地に漆喰が塗られた外壁。アアルトの建築でも多く見られる仕様。
傾斜の庭に開かれ、ガーデンルーム、リビングが開かれている。
シンメトリーとアシンメトリーの左右のボリューム配置が好感を持ちます。

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駐車場。
先っぽが細くなっていて、そして後ろの柱は塀に隠されていて、軽快な印象。
軒天には細い木材が貼られています。

 

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夜は昨日に続き、ルイジアナ美術館へ。
お腹が減ったのでカフェでビッフェへ頂く。
値段もそこそこするがローストビーフなど美味な料理もたくさん。

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ノルディックアーキテクチャーの展覧会。
平日の夜にもかかわらず結構な人。
平日は22:00まで開館しているのは嬉しい。
空間体験できるインスタレーションもあり堪能。

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明日は、デンマーク博物館へ。

 

-設計工房フウカ-

奈良県生駒市を拠点に主に住宅設計を中心に活動する一級建築設計事務所。

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