タイル工事 -奈良の家-
奈良の家です。 タイル工事が始まりました。 今回はLDKや玄関、水回りと家の1/3程度の床はタイル敷になります。 割付を確認して早速貼っていきます。 おいしそうに見えるみどりとピンクのボンドは2液性で混ぜると硬化の反応をします。 450x900の大判タイルのため、どうしても一枚一枚に反りがあります。 なるだけそれを解消するために目地部分にプラスチッ …
奈良の家です。 タイル工事が始まりました。 今回はLDKや玄関、水回りと家の1/3程度の床はタイル敷になります。 割付を確認して早速貼っていきます。 おいしそうに見えるみどりとピンクのボンドは2液性で混ぜると硬化の反応をします。 450x900の大判タイルのため、どうしても一枚一枚に反りがあります。 なるだけそれを解消するために目地部分にプラスチッ …
先日、大阪の突板の工場の見学をさせて頂きました。 突板とは0.2mmほどの薄くスライスした無垢材を合板に貼ったものになります。 無垢ではコストが高いため、また幅広い材が必要だったりする場合に使用することが多いです。 写真の素材はウォールナットの突板です。 ボンドを一面に塗られたベニヤ板の上にきれいにカットされた突板を貼っていきます。 ジョイントがぴ …
奈良の家です。 天井板の工事が終わりました。 板のジョイントを一か所にまとめて、ジョイント部分には押え縁を打ちました。 細かなスリットが入っているのが特徴的な板材ですが、すべてをそろえながら張っていくのはなかなか至難の業。 押え縁を打つことでうまく調整代を持たせながら、より立体的でリズムのある天井になったと思います。 トップライト周りの納まりもきれ …
南魚屋の家です。 外構の改修の相談を受けて伺いました。 6年経ちました。外部は目立った劣化もなく、ガルバリウム鋼板の壁に関しては2階にチョイスして正解だったねと話しをしました。 床の杉板や壁の砂漆喰もとても状態良く保って頂いて安心しました。 出窓の観葉植物も増えて、生活を楽しんで頂いていることを見られました。 資材の高騰により、この頃出番が減ってい …
南生駒の家です。 内部の解体を終え、構造や断熱の補強方法を概ね決め、設備業者さんといっしょに現場の調査を行いました。 配管ルートや浄化槽の状態確認など。 光や窓から見える風景をゆっくりぐるぐる見てみると、新しいアイデアも浮かびました。 築45年ほどの当時の分譲住宅。 材も少し頼りない部分もあり、シロアリに食べられている部分もあります。 補い、新しい …
奈良の家です。 2階の大天井の板張り工事が始まりました。 株式会社nojimokuさんの小幅風羽目板を張っています。 今回、塗装品をお願いしました。 ブランジュという色を選定しました。 茶褐色の色で落ち着いた印象です。 桧は油分も多く塗装を均一に仕上げるのが難しいので、ペーパー仕上げで敢えて少し荒く仕上げ、塗装ののりを良くしているとのことです。 こ …
南生駒の家です。 築40年ほどの住宅の改修の計画です。 年明けから本格的に工事に取り掛かる予定です。 箕面市のハースクラフトさんにペレットストーブを住まい手といっしょに見に行きました。 今回の目当ては豊実精工株式会社のPelleStarというストーブです。 PelleStarの特徴はクラシカルなストーブのデザインだと思います。 ペレットストーブの良 …
奈良の家です。 セルロースファイバーの断熱工事が始まりました。 不織布に包まれると優しい印象になり、これはこれで良い質感だなと思います。 今回も壁は105mm、天井は300mmを吹き込んでいきます。 この家のUa値は0.30W/㎡・kの算定になっています。 吹き込んでいる様子です。 コンプレッサーで圧力をかけながら、吹き込んでいきます。 セルロース …
奈良の家です。 セルロースファイバーの断熱工事に向け、断熱に関わる部分の下地工事を進めています。 ダウンライト部分にはケイカル板で箱をつくってもらい、断熱材が被らないようにしています。 水回りの天井は株式会社nojimokuさんの小幅風羽目板を張っています。 今回はブランジュという塗装の材料を選びました。 褐色の色が落ち着いた印象を持たせてくれます …
西菜畑の家です。 連休が取れたため、家族で木部の塗装をしました。 蜜蠟ワックスを使いました。 刷毛も使わずに塗ることができ、こどもが扱うにも簡単です。 ゴム手袋の上に布の手袋を付け、ワックスを塗りこんでいきます。 こちらはベッドの後ろのナラの突板部分です。 きれいな飴色になりました。 まだもう少し塗装が残っていますが、ようやく完成が見えてきました。 …